MINAMI WHEEL 2013 二日目 ライブレポ (ちょこっとNMBも)[おすすめロックライブレポ・感想]


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minami wheel 2013 二日目!
の前に
NMB48の大阪城ホールの昼公演行ってきました笑
新曲カモネギックスのダンスがすごい決まっててかっこよかった!
アリーナの規模だとレーザー光線とかが壮大。
さや姉のわるきーがめっちゃかわいかった。
エンターテイメント集団として好きです、AKBグループ。
さあ、そしてミナホです!

ミナワ@RUIDO

打ち込みの電子音と鍵盤と女性ボーカルが優しい音を奏でるバンドだった。
変に世界観を作りこむのではなく、ストレートに演奏している印象。
大阪に来て一年、数は多くないけど、いろいろ関西のバンドを見てきました。
電子音の「作り」「使い方」へのこだわりが強いバンドが関西には多い気がする。
ノリで押し切らない、職人気質なアーティストが多いのかな。
ミナワもそんなこだわりが感じられる良いバンドだった。
 

herber@FANJ

疲れていたので、途中から。
ボーカルの声質のせいか、奥田民生やゴイステに通じるものがあった気がする。
音楽にまじめな姿勢が伝わってきて、安心して聴けるバンドだった。
 

@FANJ

大好きなバンド。
壮大なロックを奏でるバンドサウンドと
女性ボーカル瑞葵さんの鼓膜を支配するような圧倒的な歌声が
お互いに共鳴しあい、唯一無二のグルーヴを生み出す。
日本人の感じる情緒みたいなものが前面に出ている気がする。
最初に演奏した「青い鳥」はしっとりとしつつも骨太なロックが感じられた。
いつもとは違ったセトリにするとツイッターで言っていたけど、
新曲や音源化していない曲が多く、その全てがイツエらしい深淵さと温もりがあった。はやく音源化してほしい。
これでイツエのライブを見るのは三回目だった。
最初の二回は、「え、明日世界が終わるのか!?」っていう感じの鬼気迫るアクトだったけど、
今日はいい意味で力が抜けていた。
それでも、もちろんバンドの「強さ」みたいなものは失われてない。
そのためか、「言葉は嘘をつく」の「きっと眠れるよ」という歌詞がすごい胸にしっくりきた。
「朝焼けも、夕闇も、繰り返す夜明けも、それらを忘れたふりをすることもすべて受け入れたい。」というバンドのキャッチフレーズにふさわしい良いライブだった。
癒されたい人におすすめ。
 

@CLAPPER

アカリファ!
注目するべき凄いバンド。
去年のサマソニの若手ステージちらっと見て以来好きで、
今年の七月に発売されたセカンドミニアルバムがどストライクでどハマりしたバンド。
触れただけで割れてしまいそうな薄いガラスを驚くべき方法で持ち上げている感じ。
自分で何言ってるか分からないけど、とにかく信じられないバランス感覚があるバンド。
確かなテクニックのロックバンド(特にギターが超絶!)に、儚げで不器用に歌う女性ボーカル岩田真知さんが、どういうわけかマッチしている。
力強い歌声や圧倒的な歌唱力のボーカルじゃこのバンドのボーカルは務まらない。岩田さんの歌はほんと奇跡。
ポストロックに通じるメロディーが岩田さんの歌と詞によってポップさを帯びている。
女性に人気出ると思うんだけどな。
若干不安定だったけど震えるようで繊細な歌が良かった。
「closet」や「バーミリオンキッチン」,「switch」で会場に火をつけて、最後に持ってきたのが「regret」
この「regret」が本当に素晴らしかった!圧倒された!
バンド全員が感情剥き出しで、あの場にいた者にしかわからない、決してデジタル化できないパワーがあった。
あの空間がaquarifaを中心に地球から独立してたね。
こういうライブは久しぶり。今日のライブを見れたことが本当に嬉しい。
岩田さんが感極まって涙を流すくらいに凄まじいライブだった。もらい泣きしてる人もいた。
ワンマン行きたい。
「月明かりのせいにして」は本当に名盤、おすすめ!
aquarifa /月明かりのせいにして [おすすめ邦楽ロックレビュー・感想]
 
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