COUNTDOWN JAPAN 13/14 三日目前半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]

カウントダウンジャパン

COUNTDOWN JAPAN 13/14 一日目前半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
COUNTDOWN JAPAN 13/14 一日目後半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
COUNTDOWN JAPAN 13/14 二日目前半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
COUNTDOWN JAPAN 13/14 二日目後半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
 
 
邦楽ロックバンドの祭典、カウントダウンジャパン13/14!
三日目のライブレポ!
 
何か今日混んでた?
 
 
 

初めてASTRO ARENAで一日を幕開け!
メタルとアイドルポップの融合を果たした三人組「BABYMETAL」、その姿を見に多くの人がすでに会場にいた。
開演時間が近づきBGMが途切れた時に、観客は待ちきれないと言わんばかりのハンドスクラップ!
この熱はPerfumeがロックフェスに出始めたときに似てる。
ROCK IN JAPAN2008のレイクステージの光景が思わず浮かんできた。
 
そして、暗転し「第九」のSEがかかると、期待と興奮が入り混じるような歓声。
骨バンドが旗を掲げて入場、そして、三人もステージに降り立つ。かわいい!
チョコレートがどうのっていう新曲から、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」で畳みかける。
メタルロックミュージックにポップなミュージックが乗って、そしてアイドル達が踊る光景は「ギャップ」の一言では片付けられない、「カッコよさ」がある。
 
「メギツネ」では「さくら」のメロディーなど「和風」という要素も加わる。
わーたーしーはめーぎつねー
そして、SU-METALののびやかなシャウト?が麗しい「ヘドバンギャー!!」
モッシュが起こるアイドル!
最後はウォールオブデスを促しつつの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
かわいいとかかっこいいとか全てを融合させ、混沌が整頓されていく芸術性すら感じさせる。
MCもほとんどなくて、最後に「See You!」とだけ残して去っていた。
マジ、圧巻のステージだった。
 
<セトリ>
新曲
ド・キ・ド・キ☆モーニング
いいね!
メギツネ
Catch me if you can
ヘドバンギャー!!
イジメ、ダメ、ゼッタイ
[CD] BABYMETAL/タイトル未定(初回生産限定盤/CD+DVD)←2/26発売の1stフルアルバム
 
 
 

今、大注目のおすすめバンド。
音合わせの時から、「ウエディングソング」を披露してくれたり、軽快なMCで場を沸かせる沢田チャレンジ、沢チャレさん。
あの方は、何であんな面白いんだろ。元芸人とかじゃないよね?
そして、スターウォーズのテーマに乗って本編スタート。
どでかいフラッグがかっこいい。
ミニアルバム一枚リリースして、いきなりこのロックフェスに出てきてるっていうのに全く物怖じしてない。
小さいライブハウスでのノリを持ちこみ、巻き込んでいる。さすがだ。
 
西野カナもびっくりの会いたいアピール「会いたい 会いたい ちょー会いたい」
続く「お願いミュージック」。ポップでキャッチーなミュージックの連続に引き込まれる。
初めて聴いた人も多いだろうに、半端ない盛り上がり。
そんな音楽を作れるっていうのはすごい!
キャッチーすぎて心も掴まれる。
 
MCでは「ロッキンオンジャパン」のインタビューでCDJに出たいアピールしまくったけど、無理だって言われてたというエピソードを披露。武道館に行くとも言ってたけど、本当に行くだろうな。
「プレイボーイ」ですいすい泳いだ後には、バンド結成のエピソードも。
沢チャレさんが中三の時にバンド作ったけど、同じ学校にかっこいいバンドがいて、中学で一番になれなきゃ無理だと思って辞めたとか。でもそのかっこいいバンドはスターダムを駆け上がっていって、比べる対照が凄すぎたってことで、自分たちのロックをやろうとバンドを再結成したらしい。
そのかっこいいバンドとは何と「Dragon Ash」!!驚き!
そしてこの日、ステージは違えどまさかの共演!ツイッターに2ショットも!
かっこいいわ、ザ・チャレンジ。
 
ダンサブルナンバーの「サマーライダー」でタオルを回し会場の一体感を誘うと、最後に「恋をしようよ」でこいこいこいやった!
めっちゃ楽しかった!
「ロッキンオンのツンデレ野郎」にザ・チャレンジを抜擢してくれてありがとうと言いたい!
 
<セトリ>
会いたい 会いたい ちょー会いたい
お願いミュージック
プレイボーイ
サマーライダー
恋をしようよ
ザ・チャレンジ/はじめてのチャレンジ 【CDアルバム】
 
 
 
ちょっと時間合ったので、℃-uteを見てみた。
ハロプロってこと以外、全然知らないアイドル。センター?のこがかわいかった。
全力パフォーマンスで好感。
ちょっと注目してみようかな。
AKBファンの自分がここで言いたいのは、
「スタンド席でみる選抜よりも、劇場で見る干され」ってこと。
演者と近距離のライブだと伝わってくるものが違う!
 
 
 
sukekiyo
まったくの謎バンドだったsukekiyo
その正体はDIR EN GREYの京さんの新プロジェクトとのこと。
DIR EN GREYと言えば流血ありのいろんな意味でバイオレンスなライブってイメージ。
sukekiyoは、そんなディルの空気もありつつ、カオティックで暗黒の静寂を奏でているようなバンドだった。
ピアノの旋律がおどろおどろしく鳴り響いたり、弦楽器?の響きなどが恐怖すら感じさせる。
テンポは速くはなく京さんの声に引き込まれる感じ。
演奏中は光の動きもほとんどなし。ステージを照らすだけ。
一曲だけフラッシュが激しかったくらい。
最後の曲は逆光で京さんの影がかっこよかった。最後は赤の照明に代わって、退場していった。
謎バンドだったこともあって観客は少なく廃墟にいるようで、それすらも演出効果のようだった。
 
 
 

sukekiyo終わりですぐEARTH STAGEへ。
最後の三曲だけ聴けた。
「その向こうへ」って本当にかっこいい。
無敵になった気分。
「goes on」「RIVER」も最高だった。
暑苦しいMCがかっこいい数少ない男だ、TAKUMAさんは。
「長生きせなアカンで! 来年もやろうや!!」
 
<セトリ>
JUNGLES
VIBES BY VIBES
2%
super stomper
1sec.
蜃気楼
その向こうへ
goes on
RIVER
  
COUNTDOWN JAPAN 13/14 三日目後半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
  

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