COUNTDOWN JAPAN 13/14 一日目後半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]

カウントダウンジャパン

COUNTDOWN JAPAN 13/14 一日目前半 ライブレポ [おすすめロックライブレポ・感想]
 
邦楽ロックバンドの祭典、カウントダウンジャパン一日目
後半もノンストップ!
 

超大好きなおすすめのポップバンド!
リハの段階で、ところどころリハをアピールする替え歌にしてた「16のビート」を披露!
そして、「J-POPって素敵ね」も一番だけ披露!嬉しいサプライズ!
「J-POPって素敵ね」って歌っちゃうくらいポップであることを大切にしてるバンドだけど、そのパフォーマンスはロックバンドに近い。
 
本編はTRFじゃなくてKANの曲で登場。
全部さんの糸電話を観客に渡すという謎のパフォーマンスの後、泣き虫ファイターで幕開け。
せんせいの「ない!ない!ないったー!」がかわいかった。
でもせんせいの強烈な個性が尖りすぎないバランスがこのバンドの良さ。
東京カランコロン / 5人のエンターテイナー[おすすめ邦楽ロックレビュー・感想]
ライブで大人気の「True!True!True!」はいちろーさんの高音とダンスが冴えわたってた!会場が一体になる「わん!つー!」は爽快だった。
 
いつもの一音一音に全力で楽しそうにするライブパフォーマンスにこっちも笑顔にさせられた。本当に良いライブしてくれるんだよな。
見てて幸せをじっくりと感じられるライブはカランコロンでしか味わえない!
 
<セットリスト>
泣き虫ファイター
走れ、牧場を
True!True!True!
いっせーの、せ!
16のビート
【送料無料】5人のエンターテイナー(CD+DVD) [ 東京カランコロン ]

 

 

 
9mm Parabellum Bullet
atari teenage riot の「digital hardcore」が流れただけで会場の盛り上がりは最高潮!そしていきなり「Discommunicaion」!
モッシュ、加わるしかない!
この轟音鳴り響く日本語ロック、かっこよすぎ。
「Living Dying Message」のちょっとダサい感じがロックに昇華されるのが本当に癖になる!和彦さんのシャウトも切れてる!
 
そして「黒い森の旅人」。ギターのエモーショナルな響きが轟音となって鼓膜を支配する。ロックバンドのノリでこういう曲もやっちゃうのが9mmのすごさ。卓郎さんの声も良く出てて、胸を打った。
続いて「カモメ」。9mmというロックバンドの深さを象徴してる曲。
そこから「一足早い初日の出」と言って披露された「The Revolutionary」。
この曲大好き。いつかのライジングサンロックフェスで夜明け前に演奏されたのがマジかっこよかった。この日もあの時に負けないくらいのびやかで感情のこもったパフォーマンスだった。
 
「Punishment」がかかった時は全力でモッシュしたよね。最後だと思って。
極上の日本語スラッシュメタル。この曲も好きすぎる。何度聞いても毎回かっこいい。
しかし、これで終わりじゃなかった。
「Punishment」の後にもう一曲ある時の得した感じ!9mmあるある?
「Answer And Answer」は普通にカッコいい。
邦楽ロックバンドの代表として、余裕と貫禄を見せつけた堂々たるロックパフォーマンスだった。
あと、何か9mmのモッシュピット、緩くなった?
9mm Parabellum Bullet / Dawning[おすすめ邦楽ロックレビュー・感想]
 
<セトリ>
Discommunicaion
ハートに火をつけて
Living Dying Message
The Lightning
黒い森の旅人
カモメ
The Revolutionary
Black Market Blues
新しい光
Punishment
Answer And Answer
15%OFF【送料無料】 9mm Parabellum Bullet キューミリパラベラムバレット / Dawning 【完全生…
 

 

 

くるり!
まだ余韻に浸ってられる。素晴らしいアクトだった。
テンポが速くてノリやすい音楽が好まれる昨今において、くるりのようなバンドがロックフェスの一番でかいステージでトリを飾ったり、またその姿を見に多くの人が集まったりして、正当な評価を得ているということは、生意気ながら邦楽ロックファンとして嬉しく思った。
スピードや轟音だけがロックじゃない。そんなことを見せつける至高のロックバンド。
くるりのようなロックバンドがいてくれて本当に良かった。
 
とは言いつつ最初はロックフェスにふさわしいトレイン・ロック・フェスティバル!
岸田さんの緩いようで力強い歌声が響きわたる!
個人的に一番心に残ったのは「街」。
楽器をかき鳴らすロックンロールを交えつつ、グルーヴィーで、胸に迫るものがある。
岸田さんの叫びにも似た歌が鳥肌ものだった。
トランペットの音がノスタルジックでもある「Remember me」。じんわりと心に沁み入ってくる音に泣きそうになった。
 
最後は大好きな曲「ワンダーフォーゲル」。楽しすぎた一日を締めるのにふさわしい一曲。
明るくてフェスにふさわしい曲だけど、感動的だった。
持ち時間の関係でアンコールはなし!でも本当に最高だった。
あと二日あるけど、くるりで今年の音楽を締めたかったとすら思ってしまった。
 
<セトリ>
トレイン・ロック・フェスティバル
ブレーメン
モーニングペーパー
Loveless


リルレロ
Everybody Feel The Same
ばらの花
Remember Me
ワンダーフォーゲル
【RCP】【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】【…

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